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「西村アース」=「いいねアース」前二作と対極・牛も死ぬ極寒のモンゴルはマイナス30度!!「いいねじゃねえよ!!」西村の魂の叫びさえ凍りつかせた雪原で、彼らが見たものは!!

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昨日の「陸海空 地球征服するなんて」、「いいねアース・モンゴル編始動」、実に見応えがありました!!

 

2週前に台湾編が終わり。

 

先週はナスDの無人島で。

 

今週からまた西村アースが始動!!って…。

 

他の「ラヴアース」とか「マネーアース」って企画はどうなってるんだろう…。と頭の片隅で心配になるものの。

 

やはり西村アース=いいねアースは面白い!!

 

この企画がなぜ面白いかについて、この記事で考えて見ました。

 

www.rundietrunner.com

 

この記事でも触れましたが、西村のインスタ写真で稼いだ資金は、西村と同行ディレクター2人ぶんの資金であるため、2人は運命共同体です。

 

このディレクターの名前が「小倉」である、ということが、番組内では初めて今回、明かされました。

 

(インスタ内では「ディレクターの小倉です」と自己紹介をされている時がありましたが、番組内で名前が出たのは今回が初めてだと思います)

 

録画して残しているタイ編を見返しても、西村はこの小倉Dと会話を交わしているものの、小倉Dの声は小さく、またその発言も常識にのっとった内容が多いです。

 

また、発言量も、タレントの西村をおもんばかって必要最低限の量しかしゃべっていません。

 

(あるいは意図的にディレクターの発言部分はカットされていたのかもしれませんが)

 

それが台湾編からは、徐々にディレクターの発言も積極的に放送に乗るようになり。

 

西村の愚痴に同調し、2人で愚痴り合う場面なんかが多く放送されるようになり。

 

視聴者は小倉Dの西村化の過程を見ているようでした。

 

そして今回。

 

昨夜の第三弾・モンゴル編第一回では…。

 

MCの小峠が

 

「ディレクターさんがスゲエ喋るなあって思って…。多分ですけど、西村より、ディレクターさんの方が少し喋ってるんじゃないかと」

 

 

というくらいに、彼の発言が取り上げられていて。

 

完全に西村の相棒となった彼と西村のやりとりがこれまで以上に面白くなっていました!!

 

モンゴル=極寒、のイメージはなかった!!

 

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いきなり映し出される温度計に驚愕しました!!

 

マイナス36度!!

 

モンゴルって遊牧民の牧歌的なイメージしかなく、まさか冬季はそこまで寒いとは!!

 

テロップで「今年は記録的大寒波」と書いてましたが、それでも通常はマイナス20度。

 

家庭用冷蔵庫の冷庫に匹敵する寒さ…。

 

彼らは冷凍庫の中で旅をするわけで。

 

その過酷さ、いかばかりか…。

 

1いいね=0.01円の衝撃…。(^_^;)

 

タイ編の時は1いいね!が1円で。

 

台湾編の時は1いいね!が0.1円。

 

そして今回は1いいね!が0.01円…。

 

それを告げる時の小倉Dの

 

・苦悩に満ちた口調、

 

・声のトーン、

 

・「僕が決めたんじゃないんです…」というセリフまで…。

 

第二弾・台湾編の時と一緒で。

 

それに対する西村の反応もまた一緒で!!

 

かわいそうな運命共同体…。(^_^;)

 

西村は、

 

「これタイの時より貧乏なんじゃないの?!」

 

と怒っていましたが、その通り。

 

タイの時は1いいね!が1円で、平均のいいね!数は800でした。確かにタイの時より貧乏旅になりそうです…。

 

で、あの札束を見てテンションが上がる西村の精神構造が笑いました!!

 

モンゴルの通貨単位

 

トゥグルグ、なんて単位、不勉強なもんで聞いたことありませんでした!!

 

711円が14,930Tg(トゥグルグ)。

 

1Tg=0.0476円…。(^_^;)

 

「ウンドグテイ・バンタン」

 

道路脇で凍死している牛を横目に見ながら…。

 

初めて入ったレストランで物価の感覚を取り戻し。

 

ウンドグテイ・バンタン。溶き卵、羊肉、練った小麦粉を入れたスープ、と書いてありました。

 

ビジュアルは、とても美味しそうには見えませんでしたが…。

 

モンゴルの食事のうまさは、西村も小倉Dも、

 

「タイと台湾を超えた!」

 

というほど美味しいようでした。

 

タクシーが激安!!

 

相乗りなら1km=100Tg(約5円)

 

トラブル

 

・タイ、台湾では宿泊地に困った際の相談相手として機能した警察が、全く相手にしてくれなかった。

 

・マイナス40度の寒さに、カメラのマイク機能が壊れた。

 

駅での宿泊

 

駅に泊まる、という発想はこれまでの旅による経験からでしょうか。

 

あっさりオッケーがもらえて見てる方もホッとしました。

 

駅の待合室は、暖房が効いているようには見えませんでしたが…。

 

少なくとも西村は、コートのフードは取っていました。室内なので、風からは完全に守られています。

 

雪原を方位磁石で…。

 

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「せっかくモンゴルに来たのだから、遊牧民に会いたい!!」

 

 

西村も、ただ欲望だけを頼りに旅をしているのではなく、ちゃんと番組のことも考えてたんだな!!

 

と感心しました。確かに、遊牧民と西村がどうコミュニケーションするかは、僕たちも絶対に見たいところ!!

 

「ただの冒険家だよ!!」

 

と方位磁石を頼りに移動する自分たちをこう評しておりました…。

 

親切な遊牧民の一家

 

お母さんは「善意のかたまり」といった感じの方でしたね。

 

ゲルの中って、モデルハウス的なゲルなら見たことがありますが、実際に暮らされているゲルって初めて見ました。

 

「スーテイツァイ」

 

凍らせた牛乳を溶かせてホットミルクを作り、それにティーバッグ(紅茶)を入れて香りをつけて飲ませてくれていました。冷えた身体に美味しそう!!

 

テレビ、蛍光灯

 

ゲルって移動式だと思うので、電気は太陽光でしょうか。

 

遊牧民も都会へ出稼ぎ

 

お父さんは牧畜以外の仕事のために、都会へ働きに行かれていました。我々がイメージする遊牧民というのはかなり減少しているとのこと。

 

かなり難しそうな薪割り

 

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小倉Dは薪割りができない西村を「ショボッ!!」といっていましたが…。

 

彼は仕事がなかった頃はほとんど毎日キャンプをしていたというほどのキャンプマニアなので、薪割りの技術は普通の人よりはあるはず。

 

かなり大きな木だったので、難しかったと思われます。

 

それを軽々と割るお母さんやウヌル君、日頃からハードな作業に慣れているんですね〜。

 

「ゴリルタイ・シュル」

 

手打ち麺と羊の肉を一緒に煮込む家庭料理、と説明がありました。

 

この旅のルールで、「食べるものにはお金を支払う」というのがあり。

 

台湾編で、お店のおじいさんが、お金がない彼らを哀れんで餃子か何かをタダでくれようとしたとき。

 

「ルールだから」といって、小倉Dはおじいさんにお金を支払っていましたね。

 

でも今回だけは、お母さんの好意に甘えることにした判断は正しい。

 

そのことを必死に訴える西村

 

「(これを断るなんて)人のすることじゃないですよ!!」

 

 

と訴える西村の顔が面白かった〜(笑)

 

「他局の番組に触れるな」といってた小倉Dが…。

 

台湾編で

 

「この場所、『クレージージャーニー』で見た!!」

 

と、西村が他局の番組「クレージージャーニー」を連呼した際、小倉Dは

 

「『クレージージャーニー』って言うのやめてもらっていいですか!!」

 

っていってたくせに、率先して「ウルルン滞在記」の名前を出していましたね!!

 

少年と別れる時の西村の表情は…。

 

この番組では見たことがなかった顔をしていました。

 

さすがにグッと来ましたね〜(T ^ T)

 

 

 

さて、予告ではどうやら来週もこの西村アースの続きのようです。

 

なんと、マイナス40度で野宿するみたいで…。

 

本当にそんなことが可能なんでしょうか??!!気になります!!