さかのぼること3月30日の金曜日。
満開を少し過ぎた桜を惜しむように、近所の玉串川沿いの桜を眺めるついでのランニングに出たのだが…。
そこで、左足の足首やや上の内側をブチッとやってしまった(¯―¯٥)
とにかくはっきりと「ブチッ」と音が聞こえたほどはっきりと。
初めて左足を怪我した経緯
これには伏線があり。
僕はいつも、右足のふくらはぎの外側の筋肉がよく肉離れを起こしていた。
そのため、行きつけの整骨院さんの勧めもあり、なるべく右足の着地を内側、つまり親指側から着地するように気をつけるようにしていた。
また、平地を走るよりも山道を走ることで、短い距離を負荷を強くかける、という練習で、肉離れをしないような、短い時間で効率的な練習を、と心がけていた。
しかしながら。
この、親指側で着地するよう心がけたおかげで、フォームがスムースになったような気がして。
やや上手に走ることができるようになった気がして。
最近は、少しずつロード走も取り入れるようになり。
右足の親指側の着地に気をつけていると、必然的に左足も親指側の着地になっていて。
それがいつしか、左足の内側の筋肉に負担が増えて来ていたようで。
30日、走りながら、
「あれ?ちょっと左の腓腹筋の内側が疲れて来たな?」
と思った直後の
「ブチッ!」
となってしまった(¯―¯٥)
初めての箇所だったため、けっこう痛く。
家まで約3kmの地点で発症したのだが、その日はやや寒く、足を引きずって帰ると風邪をひく恐れもあり。
何より、初めての箇所の肉離れのため痛くて痛くて。
なんとか足を引きずり山本駅までたどり着き。
初めて、タクシーに乗って帰る、ということになってしまった。
2週間はラン禁止。
つまり4/13まで。
水都大阪70kmは4/22。
整骨院の先生は、「2週間というのは通常の生活に支障のない治り具合、ということなので、長距離ランニングに耐えれる治り具合というわけではないよ」と釘を刺されたのだが…。
水都大阪、どうしたものか(T ^ T)
2週間程度の肉離れなので大した怪我ではないけど。この年齢になると怪我をあまり軽視しないほうがいいのも事実。
まあ、水都は応援も楽しいのだが…。
走るべきか、走らざるべきか。
こうなったものは仕方ないので、のんびり考えよう。