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ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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8/22「水曜日のDT」一夜漬けの不思議ちゃんと長距離ネタ合戦!!本間ババ代を予選通過させなかったのはもったいない!!ヴァンダーウッドセンはそのままで出てほしかった〜〜!!

8/22の水曜日のダウンタウンは見ごたえがありました!!

 

説は3つ。

 

・不思議ちゃん設定、パターン枯渇してる説

・人を笑わせられる距離の限界 100m説

・全裸におぼんのネタ衣装でアキラ100%から説教食らったらギャップで逆に笑っちゃう説

 

不思議ちゃん設定、パターン枯渇してる説

 

小峠がプレゼンターで登場すると松っちゃんが小峠を何かに例えるってパターンが常態化していますが、今回は

 

烏骨鶏?

 

f:id:maddiehayes9915544:20180823143641j:plain

 

でした。

 

また、プレゼン内容が画面に映されて浜ちゃんが読み上げる際、

 

枯渇

 

が読めず、失笑を買っていましたが。

 

アホ扱いされても全然動じていない浜ちゃんのメンタルはさすがでした。

 

新たな不思議ちゃんを探せ

 

〇〇星、〇〇ランド出身、系のいわゆる不思議ちゃんの設定はもう出尽くしているのでは、という想定のもと、

 

「明日、不思議ちゃんオーディションがある」と伝えたらどういう設定を作り込んでくるか?

 

マネージャーから所属タレントに、「緊急不思議ちゃんオーディション」があるという旨を伝えます。

 

しかも開催日は明日、と、用意する時間を与えられなかった場合、どんな不思議ちゃんを用意するのか、という検証。

 

VTRの冒頭、マネージャーがタレントに説明するくだりでは

 

如月さや

ロスリン七海

美凰

アレクサンドラ

沙倉しずか

 

といった、あまり知名度の高くないタレントさんたちにマネージャーが企画趣旨を説明するVTRが流れたので、この方々が最後まで残るメンバーなのかな、と思いきや。

 

このメンバーは全員、一次審査で落ちていたようで。

 

たぶん、タレントに趣旨説明をする際の隠し撮りが上手くいったメンバーの紹介VTRだったと思われます。

 

予選の模様

 

オーディションに参加した55名の一夜漬け不思議ちゃんから、出来のいい4名を選出、という予選。

 

如月さやさんは、ライオンの両親から生まれた人間という設定で、

 

・ピーターパンのような衣装を着て、

 

・テーマパークの案内人のような所作で

 

自らをプレゼンテーション。

 

一晩で作ったとしてはかなりの高インパクトでしたが。

 

両親がライオンなら子供もライオンでは

 

といったもっともな質問に対して…。

 

おそらくは急な設定のため、細部ができてなくて、突っ込まれると破綻してしまい、そこが乗り切れなかったようでした。

 

その他の不合格者たち

 

・ヨドバシカメラで3000円で売っているロボット

・パイナップルとは言ってはいけないパイナポーの国から来た

・火星から来た

・妖精

・1週間前にネズミから人間になった

・北北西の出身

・年齢が100はいってないくらい

・西暦2700年から来た

・お父さんが犬(浜ちゃん:CMでやってるからなあ!)

・アイドルとFBI捜査官を掛け持ち

・「君の心の中」出身

・モー王国のモー王子

・本間ババ代(ほんま・ばばよ:見た目は外国人だが、大阪生まれ・大阪育ちの大阪のおばちゃん)

・自分は猫だと主張

・ミクロの世界からやって来た

・謎の言語を喋り続ける

・人魚だと主張

・ナマケモノだと主張

・宇宙での名前はサオリー・ポートマン

・10万53歳と主張

 

4人の合格者  

 

・シダの葉っぱで頭をこすってちょっと人間になっているカッパ

三田寺理紗

 

・アルミホイルを小動物の形に成形し、それをジップロックに入れ、生きていると主張

日野麻衣

 

・サーカス団の団長エリーナ・ヴァンダーウッドセン、通貨はキャンディ、他人のものを盗んでもいい

彩希エリナ

 

・バミューダ諸島・リアクション島で育った

増田裕介

 

KING OF HINADAN

 

彼らは架空の番組・KING・OF・HINADANのオーディションへと向かいます。

 

キング・オブ・ヒナダン とは…。

 

バラエティのひな壇に欠かせない芸人・アスリート・アイドル・不思議ちゃんそれぞれの枠で新たなスターを発掘、最強の雛壇を作り上げる番組

 

MC:バイきんぐ

 

となればこの番組、ちょっと見てみたい!!

 

この本選に進んだ4名には、

 

合格したけど、オーディションのアレではちょっと弱いから、さらなる強烈キャラを作って本選の臨んでほしい

 

と、さらに一夜漬けをお願いし。

 

出て来たのがこれ。

 

 

・カッパ鬼の子りーたん

・アルミホイル動物ちぃ(ちくわ)の国からやって来たちぃ族のちぃのまい

・サーカス団の団長スイカ国の女王・エリーナ・エリギリス

・リアクション島ハイテンション惑星王子・マーフィー増田13世

 

ドッキリだけど、注目キャラもいた!!

 

僕的には彩希エリナさんの予選時のエリーナ・ヴァンダーウッドセンのハキハキ具合と、

 

 

予選落ちしたけど本間ババ代が面白かったです!!

 

 

本間ババ代はマジで、ブレイクの予感!!

 

人を笑わせられる距離の限界 100m説

 

これは、50m離れてネタをやって、面白いと思ったら合格、次の100mに進める、という趣旨のもので。

 

距離感と笑いの相関性、という実験かな、と思っていました。

 

通常のお笑いの場合、劇場はNGKとかでも数十メートルの距離しかないはずで。

 

100m先でやってるお笑いを笑えるか、という企画だと思っていたのですが。

 

後半はもう、声が聞こえるかどうか、という問題に変わってしまっていて。

 

このあたりが僕としては不満でした。

 

つまり、同じネタでも、良識的な距離感で繰り出されるネタと、

 

非常識な距離で繰り出された場合とでは、感じ方が違うのか、という検証をやってほしかったです。

 

この場合、声が聞こえるというのは必須要素なので、声だけは審査員の耳に届くよう、マイクで拾うなりしてほしかったです。

 

ネタの声は聞こえても、はるか遠くで行われていて、表情もよく見えない、といった非常識な状況で、ネタは笑えるのかどうなのか。

 

そのあたりを見たかったなあ、と思いました。

 

結果はこちら。

 

300m           ×  
250m           PASS  
200m ×         PASS  
150m ×       PASS ×
100m   × × PASS PASS
50m ×
   原西 ダンディ おばた ジョイマン 永井佑一郎 きんに君 井戸田 ザコシ

 

 

きんに君が何を思ったか100〜250mをパスしてネタをやらなかったんですが、見たかったなあ〜。

 

検証結果としては

 

ザコシショウは声がでかい

 

だったことでも分かる通り、

 

ネタと距離感との相関関係

 

ではなく、単に

 

声が大きいか大きくないか

 

という検証になってしまったのがもったいなかったです。

 

もちろん、声がきっちり聞こえながらの、遠くで見るザコシのネタもめっちゃ笑えたと思いますが!!

 

違ったシュールな感じが出たんじゃないかなあ、と思い、少し残念!!