2週に一度のお楽しみ、AbemaTVの「陸海空ラブアース」。
前回は…。
まさかの、マサキ、良い人化?!
♯1〜♯3まで、番組をぐいぐいと牽引していたのが、マサキという男性メンバーの傍若無人ぶり。
「旅のプロ」を自称する彼が、拗ねて、怒って、和を乱しまくって、無茶苦茶な人間関係が面白かったのですが…。
♯3でスタッフに怒られて以来、そんな態度はすっかり影を潜めます。
自分以外のメンバーの意見で集団の意思決定がされたら、即、拗ねていたのに…。
もはや、リーダー化しているもっちゃんの意見に素直に従っているように見えます。(編集でそう見えているだけかもしれませんが)
それどころか…。
目的地に到着した、と勘違いしていて、実はまだ400kmも手前の街にいたことが判明したとき。
マサキは「おれの間違いです」と素直に自分の間違いを認める発言をして。
しかもその際の、ちょっと照れたような表情はとても人間的で好感が持て。
まるで別人のように成長した彼を感じてしまいました。
また、↓で触れる、ある女性メンバーのわがままが混迷化してきた際には、マサキの意見が最も的を得ているように思え…。
まさかの「マサキ、良い人化」に驚きます!!
泥沼化する『るみ問題』
一方、♯3から顕在化してきたるみ問題は…。
ここに至って泥沼化してきます。
マサキに対し、汚物と触れたかのような態度をとる彼女の姿勢について、他の女性メンバーが苦言を呈したりすると、すぐに、「この企画からの離脱、帰国」を匂わせ始め。
が、男性メンバーをこの場に呼ぶ、という話になるとやや焦った表情を見せます。
女性メンバーだけの時と、男性メンバーを交えた時の態度に微妙な違いがあり。
るみだけじゃなく、他のメンバーも結構ギリギリの精神状態にいる
というもっちゃんの言葉には反論できず。
とりあえずこの場は、企画離脱を撤回するものの…。
ホテルを決める段になって、部屋を見たい、と言い始め。
1軒目
「(霊気を)感じる感じる、ゾクゾクっとする」
「無理。ここが無理だわ、この鏡が。三面鏡になってるから」
「絵があるから。この絵にはちょっと」
「絵があるからダメなの?」
「絵は感じない。ここ(クローゼット)が感じる」
2軒目
「階段の上の方がヤバい」
3軒目
「(数珠を降り始め)ここは難易度高いよね、レベル4くらい」
「匂いが。血生臭く感じる」
「(壁のシミに)うわぁ〜。怖いなここ」
「ここに泊まるんだったら今日帰ろうかな、日本に」
崩壊寸前
なんとか「和をもって尊し」としたい男性メンバーは、るみだけが問題点を指摘するため、なんとか彼女が及第点を与えるホテルを見つけたいのですが。
他の女性メンバーからすれば、全員がるみのわがままに振り回されているとしか映らず。
昨日までホテルの霊など問題にしていなかったのに、ここにきて急にそれを主張し始めるるみに対する不信感が募り…。
もはや、人間関係が崩壊寸前。
お蔵入り理由が垣間見得た?
もはや、恋愛要素など1ミリもなく。
「人間関係バラエティー」とでも呼ぶべき様相。
この旅は、12日間でベトナムを縦断するはずの企画で、
現在は6日目。
正直なところ、あのるみを抱えて、この旅が成就するとは思えない状況になってきました…。
ラブアースが、地上波お蔵入りになったのは、もしかしたら、人間関係崩壊のため、旅が途中で終わってしまったからかな?
と邪推してしまうような♯5でした!!
7/29までAbemaTVで無料視聴可能です!!