【京都マラソン2017まであと:19日】
冬の寒さかぶり返してきた。
「ホットクリーム」なるアイテムがある。塗ると暖かくなる、というクリームだ。
こいつが真冬のマラソンで使えるのかの実体験レポートにはちょうどいい寒さとなった。
先日いちど実験しているのだが、より深く考察するために再度の実験をしたかったので、本日の90分走で試してみた。
レポートは別記事で書きます。お楽しみに!
ランニングログ
今日は心拍状態が良くなかった。ウォーミングアップの、そのアップくらい、キロ10分で早くもMAX値118bpmになってしまう。困った。
よく考えたら、朝に服用するはずのビソプロロールを飲んでいない。
昨日までは心拍状態は順調だった。118bpmだとキロ7:30は走れていた。このビソプロロール失念が響いたのかもしれない。情けない話だ。
しかし京都までもう3週間を切っている。普通なら30km走などをやっておくタイミングだ。ドクが30km走など許してくれないから、少しでも長い間、体を動かす事に慣れなければいけない。90分走は中止するわけにはいかない。
MAX値を123bpmに切り替え、練習を続行した。
▼心拍数。123bpmは180-AGE-10(マフェトン理論による、180から年齢をひき、さらに心臓トラブルを経験した人間はさらに10を引く)に、5を足してみた。その数値をもとにずっと練習してきたので、そろそろ5くらい戻してもらってもいいかな、という意味を込めて。
▼概要です。
血圧と脈拍
朝の血圧:(未計測)
朝の脈拍:(未計測)
昼食前血圧:102-63
昼食前脈拍:55
今日の体重
また昨日より0.1kg増だ。間食のカシューナッツに注意しよう。
摂取カロリー
カシューナッツだけで500kcalを超えている。つい食べ過ぎてしまう。控えよう。糖質も高いようだ。
感想
走りながら、「キロ8分も超えられないなんて、練習にならない」と、上昇してばかりの心拍数を見ながら思った。
が、僕は一体何のために走っているのだろう。
心臓手術をして、ある程度の人並みの心拍数に戻していただいて、今がある。
心房細動を再発させるのは本意ではないが、少ない心拍数、マフェトン理論で脂肪が燃焼しやすいとされる程度の心拍数でなら大丈夫だろう、という思いで、好きなランニングを再開しているのだ。
そしてそれが、弱った心臓に活力を与えることができれば なお良い。
速く走りたいとか、そんな気持ちでのリスタートではなかったはずだ。
従姉妹は、股関節の問題で、もう二度とランニングウエアを切ることを諦めた。
ゆっくりなら、僕はまだウエアを着れる。
そのことを感謝しないといけない。
それを忘れかけていた。
▼ランニング用GPSウォッチ。100kmを目指していた頃もあるので、XTJを使っています。心拍数、ペース、距離、時間、が同画面で見られるのでとても便利です。
▼心拍計。心臓手術明けの僕にとって最も大事なデータなので、最も信頼が置けるメーカーの、最も信頼の置けるガジェットを使うべきだと考えています。