走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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マラソン大会当日の朝ごはん。定番「おもち」を食べるべき4つの理由。

 

 

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大会当日の朝ごはんって、われわれダメランナーは何を食べたらいいか迷うと思います。

 

マラソン大会のスタートは早く、大抵は朝の9時スタートのパターンが多いでしょう。いつ、朝ごはんを食べるか、摂取のタイミングもなかなか難しい。

 

人によっては、「直前まで食べ続け、お腹をいっぱいにして走る」って話を聞いたこともあります。

 

僕も真似してやってみたところ、一つ言えるのは、「これは僕には向いてないな」ということでした。

 

今から42.195kmを走る前に、何を、どのくらい食べるか。これには個人差があると思います。

 

しかし、誰に聞いても「アレはいいよね!」って食材があります。

 

それがおもち。

 

おもちのがいい理由その1・食べやすい

 

マラソン大会の朝って、いつもより早起き、しかもかなり早起きしなければいけなかったり、また、緊張のあまり、食べ物が喉を通らなかったり。

 

でも、しっかり食べておかないと、42kmも走れない。

 

おもちってそんな時でも、すんなりと喉を通ってくれます。

 

適度に水分があって、柔らかく、食感も良い。

 

いろんな食べ方ができます。「きなこもち」や「砂糖じょうゆ」、「あんこ」と一緒に食べることもできますね。

 

あるいは、「汁物」。お雑煮みたいなのもいいですね。

 

上記のような食べ方、日本人なら誰でも美味しく食べられますし、緊張のあまり食べたくないって思う時でも、おもちならすんなり食べることができます。

 

おもちがいい理由その2・胃に優しい

 

緊張しながら、数時間後に迫ったマラソン大会。

 

カップラーメン?…う〜ん、普段なら好きだけど、胃を刺激してしまいそう…

 

カツ丼?…う〜ん、パワーはつきそうだよね!でも重すぎ…(^◇^;)

 

長距離走は筋肉も疲労しますが、内臓も疲労するといいます。その戦いの場に向かう時に、内臓が疲れる食べ物でお腹を満たす人はいないでしょう。

 

おもちのでんぷん質は消化に良いとされています。おもちはスルスルと喉を通ってくれて、かつ、胃に優しい。

 

そういう意味でも優れた食品ですね。

 

おもちがいい理由その3・たくさん食べられる

 

白米の100gの熱量は約170Kcal、それに対しておもちの100g熱量は約240kcal、おもちの方が約1.4倍の熱量があります。

 

しかもおもちって食べやすい。きなこもちなんか、1個じゃ物足りないんじゃないですか?2個どころか、3個、4個くらいぺろりと食べられます。

 

ご飯を同じだけ食べろと言われても、なかなか難しいですよね。

 

マラソン前のエネルギーが必要な体には、うってつけと言えます。

 

 

おもちがいい理由その4・遠征先でも食べれる

 

実はおもちにたどり着くまでは、僕はうどんを食べていました。うどん玉とだし汁さえスーパーで買っておけば、コンロであっためただし汁にうどん玉を投入すればすぐできます。

 

でも、このうどん作戦の最大のデメリットが、「遠征先ではできない」ということでした。

 

うどん玉、だし汁、は、100歩譲って関西から持って行くとしても、コンロだけがどうしても使えない。

 

アウトドア用コンロという手があるかもしれませんが、少しでも少ない荷物で移動したいマラソン旅行でその装備は、本意ではないでしょう。

 

一度、遠征先のホテルに電話をして、

 

「早朝4時ごろ、おたくのホテルの厨房を貸してくれないか。うどんを作るだけだ」

 

と頼み込みましたが、答えはNoでした。(そりゃそうでしょうね…(^_^;)セキュリティー面とかで)

 

今ではお湯を注ぐだけで本格的なうどんになる、カップうどんもありますが、あれもちょっと違う。

 

うどん作戦は、遠征時が弱点なんです。

 

それに対しておもちは…

 

「〇〇の切り餅」さえあれば、ホテルに備え付けのポットで作ることができます!

 

あとは、事前にタッパに入れておいた、きな粉と砂糖の中にドボンとお餅を入れて、よーくまぶして食べればいいだけ。

 

(備え付けのポットは、お餅を茹で終わったら、水で洗っておくのを忘れないようにしたいですね)

 

あるいは、缶入りあんこを開けて、おもちにつけて食べればいいだけ。

 

自宅出発の大会だろうと、遠征先のホテルだろうと、マラソン大会の朝は全く同じものが食べられるっていうのは、心強い習慣ですね。

 

 

問題は… 

 

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最大の問題は、「量」でしょう。どれだけ食べればいいのか。

 

前述の、お腹いっぱい説を提唱する方もいれば、それを実践してみて自分には合わなかった僕のようなタイプもいます。

 

これはもう、個人差があるから一概には言えないでしょう。

 

いくつかのパターンを自分で試して、最も自分にあった量を見つけるしかないでしょう。

 

ちなみに上の写真は、2016年のさが桜マラソンの朝4時半に僕が食べたおもちです。〇〇の切り餅4個、約460kcal をきな粉でまぶして食べました。

 

これだけ食べても、スタート前には、「もう一個、食べときゃよかった」と思ったことを覚えています。

 

こうして記録を残しておくと、次の大会の参考になりますね。

 

 

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