京都マラソン前に行った、マフェトン理論2週間テスト。
14日間で3.2kgの減でした。
これで77.6kgまで落ちた体重が、徐々に増えて行き、白浜で好きなものを食べまくった結果…
▼白浜旅行直後。83.2kgに…(^◇^;)やばい!!
ここのところ、膝を痛めてしまってとても走ることができない。体がダイエットモードにならないが、こんな生活をしていては100kgに戻るのはあっという間だ。
ということで、6月6日より、再びマフェトン理論2週間テストに突入!!!
マフェトン理論2週間テストとは
名著"BORN TO RUN 走るために生まれた"でランニング界の常識を覆し、世界中のランナーに衝撃を与えたクリストファー・マクドゥーガル。彼の著書"ナチュラル・ボーン・ヒーローズ"の中で紹介されている、糖分ではなく、脂肪をエネルギーにして長距離を走る方法。

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"
- 作者: クリストファー・マクドゥーガル,近藤隆文
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2010/02/25
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ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生"のスキルをめぐる冒険
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その中で、ドクター・フィル・マフェトンが考案したダイエット方法が「マフェトン理論2週間テスト」です。
簡単に言えば糖質制限。徹底した糖質制限を2週間続け、体に糖質を与えず、かつ、ゆっくりしたランニングで脂肪をエネルギーにした状態を作ることにより、
「糖質の流入を防ぎ、脂肪の燃焼を促進する」
という状態を作り出すやり方です。
ダイエットというのは、減量は意志の力の犠牲の問題という、羞恥心をベースとしたばかばかしい考えの上に成り立っている。つまり、あなたが太っているのは痩せるまで食事を我慢することもできない怠け者だから、というわけだ。(中略)人間は狩猟採集民だ。生まれつき、毎日、一日中、食料を探し、見つけ次第平らげるようにできている。空腹になることは、我々が進化してきた方向とはあらゆる意味で正反対なのだ。
だから、好きなだけ食べるといい、とマフェトンは勧める。ひとたび腹を再起動(リブート)すれば、われわれが依存するようになった偽物ではなく、ずっと狩猟し採集してきた食料を欲しがるようになる。デンプンのサイクルから脱出(デトックス)し、身体が自然な代謝に戻ったら、我慢できない空腹や真夜中の間食から解放されるのだ。たった一つの大雑把なルールを守りさえすれば、14日しかかからない—高血糖の食べ物は口にしないということだ。つまり、血糖を高くし、インスリンが脂肪を貯蔵し始めるようなものは一切食べてはいけない。
2週間後には、血糖値の点からいってまっさらな状態になっていて、砂糖による急上昇からさらなる急上昇へと続く悪循環は絶たれているはずだ。そしてテストが終わったら、精製炭水化物を少しずつ食事に戻していって、どうなるか様子を見る。パンを一切れ食べてみて、もし変化がなかったら、大丈夫。でも膨満感があったり、気だるくなったり、眠くなったりしたら、身体が効果的に代謝するにはでんぷんが多すぎたということだ。それこそがこの2週間テストの意味だ。
このリバウンド状態に喝を入れるべく!!白浜から帰った6月6日から、再度、2週間テストにチャレンジしています!!!
6月6日
体重
摂取カロリー
6月7日
体重
摂取カロリー
随時、状況はアップしていきます!!!